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弁護士のコラム

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2025.10.14 その他のトラブル

【弁護士コラム】弁護士に頼むほどでも…と悩んでいませんか?~「書類作成」で解決できること~

こんにちは。弁護士の伊藤です。

法律相談に来られた方から、こんなお悩みをよくお聞きします。
「先生のお話はよく分かりました。でも、これを自分一人で相手にうまく伝えられるか、とても不安です…。」

せっかく相談して解決への道筋が見えたのに、いざ実行する段階でためらってしまうのは、本当にもったいないですよね。ご自身の主張を法的に整理して、相手にきちんと伝える。これは、慣れていないと本当に難しいことです。

そんなとき、ぜひ利用してほしいのが、当事務所の「簡易文書作成サービス」です。

これは、弁護士があなたの代理人になるのではなく、あなたの代わりに、あなたの気持ちや法的な主張をしっかりとした「書面」にするサービスです。

どんな書類が作れるの?
例えば、以下のような幅広い書類に対応しています。

時効援用通知書:借金の時効を主張したいときに。

連絡書:相手方にこちらの要望や状況や回答を伝えたいときに。

合意書・覚書:相手方と合意した内容を書面で残したいときに。

主張書面・準備書面:ご自身で裁判や調停を進めている方のサポートに。

調停申立書(紛争の概要部分):調停を申し立てる際の、もっとも重要な部分の作成に。

弁護士に代理人として交渉や裁判を依頼すると、どうしても高額な費用が発生してしまいます。しかし、弁護士が作成した書面を一つ送るだけで、相手の態度が変わり、問題が解決に向かうケースは少なくありません。

このサービスは、法テラスの制度を利用すれば2,200円から、法テラスを利用しない場合でも、ご相談料とは別に5,500円から33,000円程度でご利用いただけます。

「まずは相談」を大切にする理由
私たちの事務所では、ご依頼いただく際に大切にしているスタンスがあります。それは、「本当に弁護士による代理・介入が必要な方にのみ、ご依頼をお受けする」ということです。

一般的な法律事務所のイメージは、「法律相談に行き、弁護士が受任するかどうかを判断する」というものかもしれません。その場合、弁護士に正式に依頼しない限り、具体的な解決への一歩を踏み出しにくいという側面があります。

しかし私たちは、書面作成や法律相談を重ねることでご自身で解決できる問題については、高額な費用のかかる「代理人契約」ではなく、そちらの方法をおすすめしています。

当事務所が法律相談を無料にしていないのも、実はこの考え方が根底にあります。ご相談そのものに価値があり、その時間の中で最善の解決策を一緒に見つけたい。そして、その選択肢の一つとして「簡易文書作成」があるのです。

私たちは、皆さんが問題を気軽に相談できる「まちの法律家」でありたいと思っています。
「弁護士に頼むなんて大げさかな?」と感じるようなことでも、専門家が作成した一枚の書面が、あなたの大きな力になるかもしれません。

まずはお気軽にご相談ください。

弁護士 伊 藤  拓

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