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もっと寄り添う弁護士に。

弁護士

松澤 麻美子Matsuzawa Mamiko

Profile
福岡県弁護士会所属
北海道札幌市出身
平成24年弁護士登録(福岡県弁護士会)

法律や公的制度についての
情報量×スピーディーな対応

Main career
主な経歴

出身地である北海道から東京都の大学に進学後、結婚を機に福岡に移り住む。弁護士登録と同時に久留米市内の弁護士事務所で弁護士業務を開始。平成 30 年 8 月から、福岡西法律事務所で勤務を開始し、現在に至る。
1女2男(双子)の 3 人の子どもの母で、子育てに奮闘中。

平成 16 年 北海道立札幌南高等学校卒業
平成 20 年 早稲田大学法学部卒業(3 年早期卒業)
平成 23 年 早稲田大学法務研究科卒業
平成 23 年 司法試験合格

加盟団体
日本障害法学会 / すべての障害者への公正かつ平等な事故補償を求める会
得意分野
交通事故 / 医療事件(患者側) / 家事事件(離婚・相続)
講演等
2020年2月23日「障害のある人の学校教育を受ける権利を
考えるシンポジウム」パネリスト

ご相談者様への想いについて

法律と事実関係を照らし合わせ、
一緒に、より良い解決方法を導きます。

私が受任する際は、必ずご相談者様とのコミュニケーションを取りながら進めるように心がけています。
選択が複数考えられるときには、それぞれの手続のメリット・デメリットを説明したうえで、ご相談者様が今、どのような手続を選択することがベストなのかを常に考え、一緒に事件を進めて行くようにしています。
続きを見る たとえば、調停や裁判の期日ごと、交渉の場合にも定期的に報告をさせていただいております。
弁護士は、法律はわかりますが、事実関係はわかりません。そのため、弁護士に任せっきりにしたい、あるいは弁護士を自分の言うとおりに動かしたいという方は、私に依頼することをお勧めしておりません。ご相談者様と一緒に考えていき、より良い事件の解決方法へと導いていきます。

事件実績について

原付バイクでの交通事故一
後遺障害異議申立後、賠償額の増額を獲得
原付バイクを運転中に、前方不注意で交差点に進入した自動車に衝突されたという交通事故で、胸椎の圧迫骨折ほか全身の骨折があったにもかかわらず、当初、後遺障害等級は「非該当」と判断されてしまいました。
ご本人としては、主治医が「圧迫骨折」という診断書を書いているにもかかわらず、後遺障害等級が非該当となったことに納得できず、弁護士に依頼されることになりました。
ご依頼いただいたあとカルテを読み込み、主治医に胸椎の状態を質問しました。また、本人の痛みの状態などについて詳細な陳述書を作成して、異議申立をしました。そうしたところ、胸椎圧迫骨折を理由として後遺障害11級7号の等級を獲得することができました。賠償額については、紛争処理センターを利用することで、異議申立ての結果がでたあと4か月程度で、当初の賠償額の提示よりも600万円程度多い金額での解決をすることができました。
交通事故に関する訴訟一
自賠責保険に異議申立・棄却後、因果関係認定
信号待ちで停車中に、後方から追突されたという交通事故で、事故後一度示談が完了したあとになって、排尿障害・下肢麻痺等などの重篤な症状がでてしまいました。ご本人で主治医に相談をしていただき、後遺障害等級1級の認定は受けたものの、事故後の経過がイレギュラーだったことから、「交通事故との因果関係が不明」として、自賠責保険からは保険金の半額のみの支給となってしまいました。
これ以上の交渉は自分でやるよりも、弁護士に依頼したほうがいいと思い、ご相談に来られました。
ご依頼をいただいたあと、当初は、自賠責保険に異議申し立てを行いましたが、結果が変わらなかったことから、速やかに訴訟を提起しました。訴訟では、保険会社が鑑定を申し立てたことから、時間はかかりましたが、無事、交通事故と排尿障害・下肢麻痺等とは因果関係があることを前提とする内容での和解が成立しました。
医療事故に関する訴訟 ( 患者のご遺族側 ) 一和解成立
夜間せん妄などを主訴に精神科病院に入院中に、ベッドから転落し、その後数日経って別の病院に搬送されたものの、死亡してしまったという転機をたどった事件で、遺族からのご依頼を受けました。ご相談に来られるまで、依頼者のかたは、すでに6人の弁護士から受任を断れていたということでしたが、ご本人がすでに色々調査した話を伺うと、病院側に責任がないとはいえなさそうだと思い、ご依頼を受けることにしました。
ご依頼をいただいたあと、搬送されたあとの病院の医師に話を伺いに行きました。医師からは、当時の診断書に記載した経緯は、搬送時の申し送りを前提とするもので、搬送時に医師が聞いていなかった既往症や服薬している薬、転倒からの時間等の情報をお伝えしたところ、当時の診断書の内容を訂正することになるだろうという話を伺うことができました。その内容を書面にまとめさせていただき、訴訟を提起しました。
裁判官に自分の無念をどうしても伝えたいという本人の気持ちがあったことから、本人尋問後に、病院の責任があることを前提とする内容で和解が成立しました。

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出身地やプライベートについて

札幌生まれ、札幌育ち。
双子の二児の母として日々、育児を奮闘中!

私は札幌市で生まれ、高校卒業までを札幌で過ごしました。大学進学を機に東京に移り、司法修習以降は夫の出身地である福岡で過ごしています。
学生時代は、色々なアルバイトをしていました。結婚式場の配膳の仕事や、社労士事務所の事務、歯科医院の受付のほか、雀荘でアルバイトをしたこともあります。
子どもが双子のこともあり、趣味といえるような時間からは遠ざかっていましたが、最近は、藤井聡太さんの動向が気になっています。対局がある日は、そわそわしてしまいます。また、「藤井聡太の将棋トレーニング」というゲームで、少しずつ将棋を覚えようとしているところです。

一問一答インタビュー

学生時代の部活 美術部
趣味・特技 速読
感銘を受けた書籍 ハコヅメ
お勧めの映画 ジョゼと虎と魚たち
尊敬する人物 藤井聡太
座右の銘 陰徳あれば必ず陽報あり
好きなスポーツチーム、選手 日本ハムファイターズ
(福岡では肩身が狭いです…)
休日の過ごし方 子どもたちと遊ぶ

他弁護士からのコメント

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